勝羽の見解

【土曜小倉10R・響灘特別】勝羽の見解

公開日:2022年1月14日 17:00 更新日:2022年1月14日 17:00

 ファジェスの母はダート全3勝のジュモー。そのきょうだいは中央ダートで全14勝だから砂向きの血筋だ。自身もやや肩が立ち、重心の高い馬体だから、切れ味を求められる芝より合う。5日の坂路で51秒4。力強く動けた。初戦から狙える。

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1月15日(土)小倉競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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