きっちり体を絞って挑んだ前走は、上がり最速で差し切りV。昇級後はワンパンチ足りない競馬が続いていたが、それが嘘のような勝ちっぷり。ハーツクライ産駒らしく、ここに来てさらにひと皮むけた印象を受けた。
引き続き具合はいいようで、1週前にはラスト1F11秒1をマーク。直前はコンビを…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。