前走は不良馬場が合わなかったし、何よりスタートで後手を踏んだのが痛かった。1秒5も離された⑥着でも酌量余地は大いにあろう。
今回は巻き返しに燃える一戦。入念に乗り込まれ、ここ3週はウッドで3F37秒台の好調教を連発している。以前と比べると圧倒的に動けるようになり、ここにきて…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。