新居の生ネタ直送便

【新居の土曜競馬コラム・ターコイズS】

公開日:2021年12月17日 17:00 更新日:2021年12月17日 17:00

さらに上昇

「レースから揚がってきてもケロッとしていました。心肺機能にたけているんですよね」とは阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったサークルオブライフの臨場に行っていた国枝翔助手。

 着差以上の強さを感じさせたが、この馬の一番の長所はタフな精神力だろう。木曜発表で478キロの馬体重は当日も…

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12月18日(土)中山競馬場

新居哲

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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