勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の中日新聞杯】

公開日:2021年12月10日 17:00 更新日:2021年12月10日 17:00

前走はきさらぎ賞以来の勝利

 3歳ラーゴムが◎。

 皐月賞、日本ダービーの春2冠は、力みに力んで⑬⑫着。オルフェーヴル血統にある勝ち気な性格がマイナスに作用したが、池添との新コンビで早々と気性改善に着手したことで再び、素質が花開きつつある。

 3、2走前は、リラックス最優先。後半に脚を使うことを教えたこ…

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12月11日(土)中京競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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