本命はペプチドオーキッドだ。
今季は3カ月ぶりの新潟戦を⑤着。直線でズラリと前が壁になり、差し遅れる形の不完全燃焼だった。疲労も軽かったことですぐさま連闘で臨んだ前走を②着したが、これも完全燃焼とはいい難い競馬だ。
好スタートを決めて先行態勢に入ったが、外の逃げ馬2頭に…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。