東京本紙・外山 攻め一直線

【東京本紙・外山の日曜東京9R】

公開日:2020年5月16日 17:00 更新日:2020年5月16日 17:00

東京コースとは好相性

 シングフォーユーの巻き返しだ。

 前走の2勝クラス④着は3角先頭。向正面からのプレッシャーに突っ張って出ていく展開では、さすがに早仕掛け。結果、4角後方の勝ち馬の追い込みを引き出してしまったが、それでも0秒5差に踏ん張っていれば悪くない。

 まして、「道悪は苦手」(牧師)…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間