勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・京都4R】

公開日:2020年4月25日 17:00 更新日:2020年4月25日 17:00

フローラSはエレヴァテッツァで勝負

 ウッドチップの入れ替え。調教後、厩舎のコメント等で目にする言葉で、基本的にその直後に「時計がかかる」と続く。

 トレセンで使用するチップはアカマツ、スギを破砕した混合材。定期的な入れ替え後は木の香りが漂い、同時に密に踏み固められていないフカフカの状態。馬にとっては脚が深く入…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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