勝羽の見解

【中京本紙・勝羽のファルコンS】

公開日:2020年3月13日 17:00 更新日:2020年3月13日 17:00

千四は大歓迎

 ◎は良血アブソルティスモ。

 前走、クロッカスS④着の敗因は「スローのヨーイドンは厳しかった」とルメールが話す。大外枠ゆえのリズム重視の運びと、レースの上がり4F45秒8―33秒5が噛み合わなかったのだ。それでも、自身は折り合いがついた走り。初の7F戦は成功だとみていい。…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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