【弥生賞ディープインパクト記念】重い坂路で1F12秒0 ジュタ動き際立つ

公開日:2025年3月5日 14:00 更新日:2025年3月5日 14:00

 1月25日の若駒Sを勝った後は、いったん放牧へ。栗東に戻ったのは先月19日で、その2日後、そして先週にも併走追いを消化している。

 その先週はラスト1F11秒3で先着と活発な動きで、順調に攻められてきた。

 仕上がりが進んでいる分、今週はもう馬なりで十分だろう。坂井が手綱を取って坂路で流す程度の内容で、全体時計は4F54秒1と平凡でも、際立ったのはゴール前で自然と加速してラスト1F12秒0! 併走相手を一瞬にして2馬身突き放した。馬場状態を思えば超抜の上がりで、実に素軽い動きだった。

 引き締まったいい馬体も目立ち、状態面の良さがうかがえた。

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