飯島の1日1鞍

【飯島の日曜競馬コラム・フェブラリーS】

公開日:2020年2月22日 17:00 更新日:2020年2月22日 17:00

プロキオンSで重賞初制覇

 昨今のダート界は“西高東低”。前哨戦のひとつ、根岸Sに出走した全16頭が関西馬だったのは周知の通り。

 しかし、馬場を貸すのはここまで。アルクトスが新たなダート王の座に就く。

 東京千六は4戦4勝と負け知らず。もちろん、これは大きなアドバンテージだが、異なる舞台でも結果を残…

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飯島理智

 アルバイト、ライター契約などを経て2009年に入社。フリー時代を含め、現場取材は16年目に。
 学生時代に飲食系のアルバイトをしていて、フロアマネジャーが「日刊ゲンダイ」の熱烈な読者でした。それがきっかけで、当時の先輩が整理部に就職。しばらくしてレース部のアルバイトに空きができると、先輩の紹介によりレース部へ。人と人のつながりを感じますね。
 懇意にしていただいている厩舎は奥平、高木。会心のヒットは14年のスプリンターズSです。13番人気のスノードラゴンが本命で、馬単2万6040円を◎○、3連単19万930円も。
 ただ、いいことばかりではありません。07年のヴィクトリアマイルは12番人気のコイウタに◎を打ちながら、②着アサヒライジングが無印。ぺこぱの松陰寺太勇さんのフレーズ「時を戻そう」という気持ちになります。

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