勝羽の見解

【日曜小倉12R】勝羽の見解

公開日:2020年1月18日 17:00 更新日:2020年1月18日 17:00

 二千六百メートル戦で①②②着のブラックハーデス。昇級後の走りも実に安定している。前走の福島戦は14番人気馬が逃げ切る展開。マーク外の存在だったか。「馬はフレッシュでいい仕上がり」と陣営なら、今度こそ押し切る競馬だ。

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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