勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の愛知杯】

公開日:2020年1月17日 17:00 更新日:2020年1月17日 17:00

近年の出世レース紫苑Sを勝利

 今年の愛知杯は小倉が舞台。芝の張り替えも行われ、より器用な立ち回りが要求される。

 それなら◎はパッシングスルーでいい。

 3歳の後半戦を振り返れば福島、中山の二千で2連勝。特に、2走前の紫苑Sは15頭立ての大外枠。開幕週では楽といえない条件下で3番手の外めから押し切った…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間