勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・福寿草特別】

公開日:2020年1月4日 17:00 更新日:2020年1月4日 17:00

新馬戦は②着に4馬身差

 年始のおみくじは中吉だった。昨年からワンランク下げて、相場(賭)欄には「続けると不利になる」とあった。年末の惜敗が思わず、フラッシュバックした。

 時を戻そう。2019年を象徴するようなレースだったのが、その4日前の28日。中山最終戦のベストウィッシュCだ。◎スーパーブレイ…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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