勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・ベテルギウスS】

公開日:2019年12月27日 17:00 更新日:2019年12月27日 17:00

4走前は東京でV

 やはり、単勝1倍台のいるレースは荒れる。有馬記念のように今年のGⅠでは単勝1倍台の馬が出走したケースは8戦あり、実際に勝利したのは3頭だけ。中山GJ=オジュウチョウサン、皐月賞=サートゥルナーリア、天皇賞・秋=アーモンドアイだ。4戦では馬券絡みすらしなかった。

 過去10年…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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