新居の生ネタ直送便

【新居の日曜競馬コラム・有馬記念】

公開日:2019年12月21日 17:00 更新日:2019年12月21日 17:00

圧巻の天皇賞V

 いよいよグランプリ。GⅠウイナーが11頭、顔を揃える中、最後に笑うのはどの馬か。現場取材を重ねる新居記者は確信した。

 ◎はアーモンドアイ。

 担当記者として、この馬の人知を超えた走りを目の当たりにしてきた。

 ここまで10戦8勝でGⅠ6勝。成績だけを見れば、いとも簡単に…

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新居哲

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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