勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・ターコイズS】

公開日:2019年12月13日 17:00 更新日:2019年12月13日 17:00

ここで重賞取りだ

 香港ジョッキークラブは、やはり厳格だった。香港カップをウインブライトで制した松岡だ。同GⅠの不注意騎乗により12月18~29日まで騎乗停止の制裁に。

 1角進入、および最後の直線での内側への斜行がその原因だが、パトロールVTRで被害馬状況を確認すれば、1角は1馬身下がった程…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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