勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の土曜中京11R】

公開日:2019年12月6日 17:00 更新日:2019年12月6日 17:00

前走は上がり33秒2で首差勝ち

 トップ厩舎の創意工夫は深いものがある。馬装具は扶助ではなく、能力アップのアイテム――。ブリンカーを着けてきたサトノソルタスに◎だ。

 管理する堀厩舎でブリンカーといえばキンシャサノキセキ、ジャガーメイルだ。前者はスプリンターズS⑫着から初装着のスワンSで復活V。後者は天皇賞・…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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