【オークス】エンブロイダリー2冠か、2歳女王の逆転か、それとも…

 5週連続となる東京GⅠシリーズの第3戦はオークス。3歳牝馬3冠の2戦目だ。初戦の桜花賞は上位2頭が③着以下を突き放したが、一気に距離が延びるここはどんな結果となるのか。  その桜花賞を制したのがエンブロイダリー。今年初戦のクイーンCを好時計で勝つと、勢いそのままに3連勝でGⅠ馬にまで上り詰めた。ここまで千八までしか経験がなく二千四百メートルに対応できるかがポイントだが、東京は〈2100〉と好相性なのは魅力。23年リバティアイランド以来、18頭目の春2冠制覇を目指す。  桜花賞で首差②着だったのが2歳女王… (続きを読む)

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間