【秋華賞】オークス馬チェルヴィニア輸送を控えていると思えないほどハードな木村流を貫く

 樫の女王となってから中146日で挑む3冠最終戦。暑い夏場は英気を養い、涼しくなり始めた9月15日に美浦に戻り、そこからはウッドで長めからの追い切りを主体に積み上げてきた。  19日が単走で6F82秒4、25日が先行する形で8F111秒0、そして先週2日が追い掛ける形で8F112秒9と、シチュエーションを変えつつ、長めから攻め抜いてきた調整だ。それでいて、ラスト1Fは12秒0、11秒8、11秒4と週を重ねるごとにネジを締めて、負荷をかけている。  迎えた最終追いも、京都への輸送が控える中でも手を緩める… (続きを読む)

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