今年の牡馬クラシック路線は暮れのGⅠ、ホープフルSの負け組が結果を出してきた。
若駒S、共同通信杯、弥生賞ディープインパクト記念、スプリングS、若葉Sの勝ち馬は、◎クロワデュノールに完敗した馬たちだ。さらに言えば、きさらぎ賞馬も東スポ杯2歳Sで負かしている。最優秀2歳牡馬の世代トップの地位は揺るがない。素直に力を信頼したい。
東スポ杯2歳Sでは好位2番手からメンバー最速の上がり33秒3を駆使して抜け出すと、続くホープフルSでは②着に2馬身差。後半4Fで11秒台が続く消耗戦を自分から勝ちに動いて、残り1…
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