【七夕賞】ドゥラドーレス、楽な手応えで坂路1F11秒9と絶好

 潜在能力は間違いなく重賞級。だが、これまで脚部不安と闘いながら、GⅠ④着を含めて、重賞は3度の挑戦で③④②着と涙をのんできた。  しかも、前走のGⅢエプソムCはオープン特別を勝ち、満を持して2年半ぶりの重賞に臨んだもの。ところが、稍重でレコードが出た特殊な馬場もあり、上がり最速タイの脚を見せるも、追い込み届かずの②着だった。  今回こそは悲願の重賞タイトルへ――。  中8週とあって、放牧を挟んでから6月14日に帰厩。1週前はウッドで戸崎を乗せて、5F65秒8―37秒0、1F11秒3の好時計をマーク。内を… (続きを読む)

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