【阪神大賞典】ダノンシーマ白星街道
公開日:2026年3月17日 14:00 更新日:2026年3月17日 14:00
好素材がこれから開花へ
ダノンシーマが重賞奪取に挑む。
23年セレクトセールの1歳馬部門で3億1000万円(税抜き)をつけた好素材はここまでじっくりと育てられてきた。2歳時には休みを挟みつつ③①着。3歳時も同様の使い方で前半戦は②①③着。そして、後半戦には二千四百の兵庫特別、比叡Sを連勝して、オープン入りを果たした。
4歳の今年初戦はリステッド競走の白富士S。スタートを決めると、行きたいクチを行かせて、手応え良く5番手で進めた。そのまま4角を回ると、直線では外めに持ち出した。ゴーサインが出たのは残り2F過ぎ。すると、エンジン点火でグイグイと力強く伸びた。残り1Fで先頭に立ち、半馬身差をつけてフィニッシュだ。
福永助手は「二千の距離にも対応。昨年の今の時期と比べ、馬が成長を見せて、随分としっかりしてきたことが連勝の結果につながっているんだと思います」と話す。
レース後はいったん放牧へ。2月25日に戻り、このレースを目標に仕上げられてきた。坂路から立ち上げて、先週水曜にはCウッド6F82秒6―36秒4、1F11秒4をマークしている。
「放牧明けで1週前の動きはやや重たく感じられたので、ここから調子を上げるように調整していきたいです。初めての重賞でどのくらい通用するかも、スタミナはあるので三千はこなせるんじゃないかとみています」
今年の4歳はミュージアムマイル、クロワデュノール、マスカレードボールなどが引っ張る“強力世代”。まずは重賞ウイナーの仲間入りをして、トップホースの一角を占めるようになりたい。

























