【海外通・新谷のジョッキークラブゴールドC】

公開日:2026年9月17日 14:00 更新日:2026年9月17日 14:00

フォーエバーヤング主役も侮れないフィリアスフォッグの勢い

 昨年の秋始動戦は格下相手の船橋・日本テレビ盃だったフォーエバーヤング。今年は米国GⅠでの復帰戦となるが、強力ライバルのソヴリンティが回避し、もともと〝2強決戦〟を避けていた陣営が多く、さらにスクラッチが2頭出て5頭立てになった。ひとたたきとはいえ、主役の座は揺るぎないだろう。

 相手本線はフィリアスフォッグ。この馬は2強決戦の前評判だった中でも参戦が予定されていた馬。確かに上昇度は光っており、前回のサバーバンSはGⅡとはいえ、②着ヒットショーは昨年のドバイワールドCの勝ち馬。さらに③着ティズタスティックがルイジアナダービー馬で、昨年のジョッキークラブゴールドC勝ち馬アンティクエリアンが④着と、強力馬相手に10馬身差の圧勝だった。この勢いなら〝まさか〟の可能性もあるとみて、3連単は①着欄2頭で組む。

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新谷学

 競馬初体験は90年。ノーザンドライバーが勝った11月デイリー杯3歳S当日だった。
 友人に強引に連れられて訪れた京都競馬場。1点買いした最終Rで当時、枠連で1万6000円オーバーの的中。これが良かったのか、悪かったのか……。
 そこから競馬にどっぷりで、なぜか本紙を打っていた薮中記者に憧れを抱くようになり、某外国語大学を卒業しながらも、いずれはこの人と働こうと決意。
 仕事としての競馬場デビューはナリタブライアンが3冠達成を果たした94年菊花賞。馬柱デビューは翌年、タヤスツヨシがダービー制覇した週から。
 そしてたどり着いたのは“レースレート”だ。強い①着馬もいれば、弱い①着馬もいるし、勝ち馬より強い②着、③着馬だっている。それをレースごとに数値化したレートを用いて予想を組み立てている。記録、数字好きの方はぜひ参考に。

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