【キーンランドC】2走前から脚質転換に成功 昨年④着ナムラクララ今年は先頭ゴールだ

公開日:2026年8月20日 14:00 更新日:2026年8月20日 14:00

 今年のキーンランドCは再戦ムードが漂う。昨年から7頭、とりわけ①③④⑤着馬がこぞって出走してくるからだ。

 その中で1年を経て、新たな武器を手にして挑むのがナムラクララだ。

 3歳馬だった昨年は外め15番から果敢に先行して、勝ったパンジャタワーから0秒2差④着。強敵相手でも通用するところを見せていた。

 その後は思うような結果を残せなかったが、転機は2走前。鞍上の進言もあり、これまでの先行策から差す競馬に転じた。すると、青函Sで鼻差②着と久々の連対。そして前走・UHB賞では直線で前があくとはじけるように伸びて差し切り。着差以上の完勝劇だった。

「これまで差すイメージがなかっただけに、ここ2戦の走りには驚きました。ジョッキーがうまくこのスタイルを引き出してくれました」とは谷川助手だ。

 中1週となる今回は札幌で調整。反動はなく、すぐに乗り出して順調にきている。

 札幌では④①着。そして、函館も①②着と洋芝適性が高い。

「ドシッとした走りをするので、軽い芝より洋芝でこの馬らしさを出せているんだと思います。姉のナムラクレアも函館と札幌の重賞を勝っていますから。この子も精神的にしっかりしていますし、去年より成長しているので、この強い相手にどこまでやるかですね」

 4歳夏、脚質転換に成功。勢いに乗って重賞初制覇を狙っている。

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