【凱旋門賞】有力外国馬の関係者コメント ⑫ベンヴェヌートチェッリーニ
公開日:2026年10月3日 17:00 更新日:2026年10月3日 17:00
平均ペースで流れるのが理想
A・オブライエン調教師 ニエル賞ではペーサー(ペースメーカー)を用意しましたが、後続馬群がそれについて行きませんでした。その結果、スローペースのトライアルレースになってしまいました。よどみのない平均ペースの二千四百メートルに適性があるので、それが前走のパフォーマンスが万全ではなかった一因だと考えています。
彼は力を発揮するために全てが完璧にお膳立てされる必要はない、引き出しの多い馬です。ストライドが大きく素晴らしい走りをし、距離適性は非常に高いです。長距離をしっかり走れる馬には、平均的なペースや締まった流れが理想的です。それはキングジョージで見せた通りで、彼は非常に素晴らしいレースをして上位に粘りました。従って、平均ペースで流れる凱旋門賞は彼に常に向いていると思います。
タフな馬です。ダイヤモンドネックレス同様、彼も早い段階からクラシック戦線に向けて仕上げてきました。3歳馬にとって、早期からクラシックを目指し、そこから年間を通じて高いレベルでシーズンを戦い続けるのは決して容易ではありません。しかし彼は非常にタフで、ここまで順調にきています。敗戦を喫した時期は、厩舎全体で軽微な感染症が蔓延していた影響もありました。現在はその問題も解消し、以前よりずっと良い走りをみせています。





























