【日経新春杯】有馬記念除外の鬱憤を晴らす ライラック久々の美酒だ

公開日:2026年1月15日 14:00 更新日:2026年1月15日 14:00

 ライラックが久々の重賞勝利を目指す。

「もう7歳で引退までそうないからね。何とか勝たせてあげたい」(相沢師)

 振り返ると最後の勝利は3歳1月のフェアリーS。その後、重賞で②着1回、③着3回と善戦してきたものの、先頭ゴールはない。

 4年連続での参戦となった前走のエリザベス女王杯では、レガレイラの0秒4差③着。まだまだ衰えのないところを示している。

 その後は有馬記念を目指していたが、あと一歩のところで除外になってゲートインがかなわず。ここへ目標を切り替えて調整が進められてきた。

「有馬記念を使えなかったらここにって決めていたし、緩めず順調にきているよ」

 1週前はウッド5F67秒6―37秒7、1F11秒8で3馬身先着。時計のかかる馬場の中で活発な動きを見せた。

 過去のエリザベス女王杯は3歳時(②着同着)こそ阪神だったが、あとの3回は京都外回りで④⑥③着。GⅠのメンバーでも堅実に末脚を伸ばして、コース適性の高さは十分に示している。

「京都は得意だからね。藤岡(佑騎手)も2回目だし、折り合いがつくから距離も問題ない。このメンバーなら、チャンスはあると思う」

 展開の助けが必要なタイプとはいえ、この舞台なら末脚は確か。今の時計がかかる京都の芝も向くだけに、期待は高まるばかり。

 4年ぶりの重賞Vを果たして、有馬記念除外の鬱憤を晴らすか。

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