【紅梅S】リリージョワ3連勝なるか

公開日:2026年1月15日 14:00 更新日:2026年1月15日 14:00

前走の②着馬はGⅡ勝ちにGⅠ②着

 土曜京都の10Rに組まれている紅梅Sは、3歳牝馬限定のリステッド競走。注目したいのは2戦2勝のリリージョワだ。

 デビュー戦は昨夏の札幌千五で、2番手からの抜け出し。続く2戦目には秋のもみじSを先着。ここはルメールを背に逃げ切りを決めた。

 前半5F通過は57秒7だからかなり速い。しかし、3Fは35秒1。この時点で2番手以降は5、6馬身離れた大逃げだったが、これは見た目だけで、やや前半はゆったりめ。そこから後半はスピードを持続させる形での逃げ切りである。

 このレースの②着馬がダイヤモンドノット。その後、京王杯2歳Sを制して、朝日杯フューチュリティSでも②着した馬の猛追を抑えたから価値が高い。

 しかも、普段は関東エリアで騎乗することが多いルメールが、この日は京都。〝お目当て〟の一頭なのだろう。

 過去にルメールは紅梅Sに7回騎乗。13年レッドオーヴァル、21年ソングライン、22年フォラブリューテと3勝。②着も2回あり、通算では〈3202〉だ。

 リリージョワの父はシルバーステート。通算5戦4勝で重賞に出走のないまま引退したが、その卓越した能力は、未完の大器とまで言われたほど。

 種牡馬となってからはセイウンハーデス、ラヴァンダなどを輩出しているが、GⅠにはまだ手が届いていない。

 ここでGⅠへの出走を確実なものにするか。また、今回はどういったレースをするのか。桜花賞路線において、注目の一頭である。

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