【日本ダービー】調教マル得チェック①

公開日:2025年5月28日 14:00 更新日:2025年5月28日 14:04

ショウヘイ   A
 京都新聞杯勝ちから中2週でも反動がないのが何よりだ。先週のCウッド追いは馬なりで1F11秒1と実に軽快な走りだった。今週は友道流で、ポリトラックの馬なり調整。道中はゆったりとしたフットワークで最後まで余裕十分に駆け抜けて6F81秒4―37秒1、1F11秒9。さすがはトップステーブルだ。馬体もしっかりと維持できており、このローテーションでも疲れ、反動は一切、感じられない。

エムズ     A
 京都新聞杯②着でダービー切符をつかんだ後は先週日曜にCウッドで半マイルから調整。今週も同様のCウッド半マイル追いで、4F52秒2―37秒3、1F11秒9をマークした。中2週の間隔ならこれで十分だ。牡馬にしては小柄な部類でも細化はなく、馬体の張り、ツヤもいい。

レディネス   B
 プリンシパルSでダービーチケットを得て勝負駆けを成功させたが、その反動はない。2週前の日曜に坂路4F53秒3、ラスト1Fは11秒6と強烈な上がりを記録したかと思えば、先週のCウッド追いでも6F77秒9の凄い時計をたたき出していた。今週はCウッドで6F81秒7―36秒6、1F11秒3。先週まで攻め込んでいても脚取りは軽快で、さらに上昇していると思えるほどだ。

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