勝羽の見解

【土曜中京8R・ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド第1戦】勝羽の見解

公開日:2024年12月13日 17:00 更新日:2024年12月13日 17:00

 ◎はショウナンガチ。1番人気で⑥着敗戦は先週だが、レース後半で6頭分の大外を回る競馬。粒ぞろいの面々で差し込めなかった。当時と比べれば随分と楽だから連闘策が生きていいメンバーだ。最高勝率の金沢・加藤翔に期待する。

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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