〝インドのマジックマン〟ことスラジ・ナレドゥ騎手、イツモニコニコでキーンランドCへ挑戦へ
公開日:2026年8月12日 19:00 更新日:2026年8月12日 19:00
25歳でインド史上最速の通算1000勝を達成。今年は1日6戦6勝、通算2500勝を記録
イツモニコニコを管理する浜田師が、8月23日に札幌で行われるGⅢキーンランドCへインド人騎手S・ナレドゥとのコンビで挑むことを明かした。
同馬は先のCBC賞で前半から折り合いを欠くシーンも見られ、0秒7差の⑩着に終わっている。
「折り合いをつけることに定評があると聞き、オファーしました。どんな競馬をしてくれるか楽しみです」(同師)
インド出身のS・ナレドゥは1985年生まれの41歳。22、23日に行われる2026ワールドオールスタージョッキーズに外国騎手として参戦し、札幌で騎乗。初来日となる。
JRA発表のプロフィールには、若くから頭角を現し、25歳の若さでインド史上最速となる通算1000勝を達成。2020~23年には4年連続で年間チャンピオンジョッキーに輝くなど、「Magic Man of India」と称されていると記されている。
インド国内のG1競走で110勝以上、重賞競走ではインド競馬最高峰のインドダービー4勝を含む、250勝以上を挙げている。昨年のイギリスの国際騎手招待レース「シャーガーカップ」にアジア選抜チームのキャプテンとして参加。インド人騎手として初の勝利を挙げる快挙を達成し、チームを総合優勝へと導いた。今年1月のコルカタ開催では、インドで32年ぶりとなる「1日6戦6勝」のタイ記録を樹立。直後には、インド国内初の金字塔となる通算2500勝を達成している。
「イツモニコニコスラジナレドゥ」の実況となるか!?
同騎手は、2026WASJ出場に向けて、
「日本で騎乗するという夢を叶えることができ、信じられないような気持ちです。日本は世界で最も権威のある競馬開催国のひとつです。インドの人々は日本競馬の大ファンであり、世界最高峰の騎手たちが集うこの大舞台で、インド出身のジョッキーが自国を代表して騎乗する姿を皆心待ちにしています。今回のイベントで良い結果を残し、短期騎手免許の資格を取得して日本で騎乗するチャンスを掴みたいと思っています。このイベントに参戦できることを大変光栄に感じ、日本でレースができることを心から楽しみにしています」とコメントしている。
また、レース実況でも同馬は、〝イツモニコニコタナカケン〟〝イツモニコニコフジカケタカシ〟等で馬名+騎手で呼ばれており、今回は〝イツモニコニコスラジナレドゥ〟が誕生する可能性がある。同騎手の手腕を含め、注目を集めそうだ。


























