【スプリンターズS】有力お手馬からパンジャタワーと挑む松山 「〝またGⅠを勝ちたい〟と言ってくれています」

公開日:2026年9月21日 13:00 更新日:2026年9月21日 13:19

今期好調の松山はスターアニス、フリッカージャブのお手馬も

 自身のコピーがもうひとりいれば──スプリンターズSの松山はそんな進境ではないか。

 お手馬には、桜花賞馬スターアニスに、北九州記念、セントウルSと重賞連勝中のフリッカージャブもいた。そこから、昨年のNHKマイルC勝ち馬パンジャタワーとコンビ継続が決まった。

「松山君はデビュー時から素質を勝ってくれていて〝大きいところを取れる馬〟と評価してくれて、実際にNHKマイルCを勝ってくれた。今は〝もう一度、パンジャタワーとGⅠを勝ちたい〟と言ってくれているんですよ」

 パンジャ担当の五十嵐助手が教えてくれた。

 26年の秋GⅠ初戦を制すのではないか。そう思えるくらいに松山は絶好調だ。日曜終了時点で99勝。7年連続となる年間100勝は目前で、重賞はすでに8勝も挙げている。

7月以降、松山は重賞で活躍が止まらない

 特に、重賞戦線では7月以降が凄く、北九州記念=フリッカージャブを皮切りに11戦5勝、②着3回。中京記念=ミニトランザットからは、キーンランドC=パンジャタワー、中京2歳S=ジーティーマイカ、セントウルS=フリッカージャブ、チャレンジC=ジョバンニ、セントライト記念=サヴォアフェールで②②①①①②着と6戦連続連対中と勢いが止まらない。本日は神戸新聞杯に2冠馬ロブチェンが待っている。

 3冠馬デアリングタクトのいた20年、全て違う馬で勝った22年に年間重賞9勝をマークしたが、9月にして自身の最多記録に並んでいる可能性は高い。

「馬はいいですよ。体つきが全然違います。キーンランドC(②着)を使って間違いなく良くなっています」

 先週水曜の1週前追い切りは、坂路で4F52秒5、2F24秒4─12秒3をマーク。僚馬セイウンハーデスに馬なりで先着した。体の張りも十分だから、好調な鞍上に導かれて秋スプリント王に輝くか。

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