初年度産駒が活躍しているエフフォーリア産駒から、期待の牡馬がデビューする。日曜東京5R芝二千にエントリーしたエウゲニオスだ。ノーザンファーム早来の釣崎椋介さんに聞いた。
「昨年9月上旬にイヤリング厩舎からこちらに移動してきたときの馬体重が460キロ。しっかりとした骨格でフレームもよく、見栄えのする好馬体でしたが、筋肉のつき方に緩さがあり、当初から秋以降のデビュー予定でじっくりと調教を重ねてきました。トレセンでのハードな調教をこなしながら体がパンプアップしたようなので、成長曲線にハマったデビュー戦ですね」
7月24日にゲート試験をパスすると放牧に出されて、10月初旬に再入厩。これまで坂路を中心に乗り込みを重ねている。1週前はウッドで古馬1勝クラスを追走。コースの外めをリズムよくゆったりと回ると、直線は内に併せて1F12秒8で併入した。6F84秒0―5F68秒5と時計は地味でもシャープな脚取りで追われていれば時計は詰まっただろう。
今週は坂路で2歳未勝利を2馬身追走。1週前より回転の速いフットワークで強めに追われると、1F12秒0で併入だ。馬体が引き締まり、素軽さが増している。現在の馬体重は520キロ。1年ほどで60キロ増はすばらしい。
「気性的にも穏やかで扱いやすい。父エフフォーリアの血統的にも馬体的にも気性的にも、長めの距離が合いますね」
父も管理した鹿戸厩舎は、チェスティーノ、ノヴァルクスと2頭のエフフォーリア産駒が勝ち上がっている。この馬も続くか注目だ。































