【スプリンターズS】1、2番人気のGⅠ馬2頭の敗因は…
公開日:2026年9月28日 14:00 更新日:2026年9月28日 14:00
次につながるスターアニス
9番人気ピューロマジックの快走の裏で結果を出せなかったのが1番人気スターアニスであり、2番人気パンジャタワーのGⅠ馬2頭だった。
1番人気だったスターアニスはオークスからぶっつけでの参戦。異例とも言えるローテーションだったが、3歳牝馬自体の勝利が歴代のスプリンターズSでも2頭だけ。さらに二千四百メートルから一気の距離短縮も、勝ったのは過去にニシノフラワーだけと厳しい条件下ではあった。
レースでも10番手からの競馬で、今の中山の馬場状態を思えばきついポジション取りに。それでも直線は脚を伸ばして④着にまで押し上げたのがGⅠ2勝馬の底力と言える。次は恐らく、マイル路線になってくるか。負けたとはいえ、次につながる内容ではあった。
大敗ショックが気になるパンジャタワー
一方、思わぬ大敗に終わってしまったのが2番人気の松山パンジャタワーだ。
確かに発走地点でゴネてゲート入りまでに時間を要して、スタートも他馬には劣り気味。それでも前半はイメージ通りの中団を追走できていた。それが勝負どころからは進みが悪く、4角手前では松山の手が激しく動く場面も。結局、直線はこの馬らしい脚は見られずに、ズルズルと後退してしまった。
馬場だったのか、それとも気性面で何かあったのか。ともあれ、⑮着はいかにも負け過ぎな印象は拭えない。次走でこの大敗ショックを払拭することができればいいのだが、果たして……。


























