【毎日王冠】リアライズシリウス勝って大舞台へ
公開日:2026年9月29日 14:00 更新日:2026年9月29日 14:00
「去年の冬の休み明けと比べたら、だいぶいい」(手塚久師)
春の牡馬クラシック戦線を引っ張ったのはロブチェン。その2冠馬相手に果敢に挑んだのがリアライズシリウスだ。
初対戦の共同通信杯では道中、手応え良く2番手で進めて、直線では早めに先頭へ。そこから力強く脚を伸ばし、ベレシート、ロブチェンの追い上げを封じ込めている。
続いて皐月賞。道中はロブチェンが逃げる展開を2番手でがっちりとマーク。4角を回っていったん先頭に立ち、内からロブチェンに差し返されて4分の3馬身差②着。勝ち時計の1分56秒5はレコードだった。
そして、頂上決戦のダービー。ここも前、前で運んだ。対して、ロブチェンは中団から。3角手前からは早々と先頭を奪って直線へ。まだ余力があるように映ったが、いつもの伸びを欠いて0秒4差⑦着。最後までしっかりと脚を使ったロブチェンが栄冠を掴んだ。
夏場は放牧でリフレッシュして、秋はここから始動する。帰厩後はすこぶる順調に乗られ、1週前追い切りはウッドの3頭併せで5F66秒4―36秒5、1F11秒4をマークした。
手塚久師は「1週前はちょっと遅れたけど、併せた馬が動いたから、あんなものでしょう。2週前に続いてしっかりとやっているので、久々としてはいい感じ。去年の冬の休み明け(朝日杯FS⑤着)と比べたら、だいぶいい」と話す。
ロブチェンは秋初戦の神戸新聞杯で断トツ人気に応えた。こちらもはずみをつけて、天皇賞・秋へ向かいたいところ。
「東京の千八は相性のいいコースだし、しっかりと結果を出したい。そうすれば、大きな舞台にいける。それだけのポテンシャルのある馬だから」
得意の中距離に戻り、どんな走りを見せてくれるだろうか。

























