【エリザベス女王杯】シランケド、女王杯に出走せず
公開日:2024年11月6日 16:32 更新日:2024年11月6日 16:32
「中1週で回復し切れない部分がある」(牧浦調教師)
エリザベス女王杯に登録があったシランケドが出走しないことが分かった。
管理する牧浦師は「本日の追い切り後、オーナーと相談して決めました。レース後の疲れが残りやすい馬。以前のレース後より状態は悪くありませんでしたが、中1週では回復し切れない部分もあり、同時に将来性のある一頭。中1週で無理にGⅠへ挑戦することはないと判断しました」と説明。万全の状態で臨めないことからの判断となった。
同馬は、10月25日の新潟・魚沼Sを快勝し、本日も坂路で4F57秒1、13秒1の時計を出していた。
放牧を挟んで、12月7日の中京・中日新聞杯へ引き続き、M・デムーロで向かう予定。