デビューから無傷の3連勝目となった伏竜Sはのちの重賞勝ち馬ノットゥルノ、ペイシャエスを負かしてのもの。成長期に屈腱炎で1年9カ月のブランクが惜しまれるが、復帰戦⑭着から2走目で⑥着と上昇気配を見せた。放牧でケアをして臨む3走目は中間坂路で51秒5、50秒8の猛時計は脚もとの不安がな…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。