勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の小倉大賞典】

公開日:2024年2月17日 17:00 更新日:2024年2月17日 17:00

長く脚を使ってディセンバーSを差し切り

 土曜朝、主役のディープモンスターが取り消した。金曜発行に掲載した予想から再考して、◎は勢いのあるロングラン。

 昨年の④着馬で、当時は勝ち馬から0秒2差。しぶとく詰め寄った。

 随分と力をつけてきたのは秋から。3走前のオールカマーでは上がり勝負で⑧着。後半勝負の競馬で前の有…

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2月18日(日)小倉競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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