勝羽の見解

【中京本紙・勝羽のチャンピオンズC】

公開日:2023年12月1日 17:00 更新日:2023年12月1日 17:00

みやこSで重賞初制覇

 3歳馬セラフィックコールが突き抜ける。

 競馬のスタイルははっきりと粗削りだ。道中は若く、危なっかしい。ただし、補って余りある脚力を持っている。無傷の5連勝で②着馬につけた差は18馬身半と鼻差。3馬身半差でオープン入りし、初重賞挑戦となった前走のみやこSが3馬身差V。強さを…

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12月3日(日)中京競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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