【北九州記念】モズメイメイ相手を全く問題にせず

公開日:2023年8月16日 14:00 更新日:2023年8月16日 14:00

 好気配は葵Sを勝った3歳牝馬モズメイメイ。今月に入って3日に坂路4F51秒9。先週は50秒3と目立つ動きを見せ、今週は51秒9、ラスト2F24秒1―12秒1。前走のレース内容同様に行き出しからのスピード感があって最後まで馬なり。併走相手を全く問題にせず、一気に駆け抜けた。馬体のつくりは3カ月ぶりでも問題なく、手綱を取った松若は「先週しっかりとやっているので、サッと。中間から乗っていますが、さすが重賞を勝っている馬という感じで、いい走りをします。力もあり、テンのスピードもある。小回り千二はイメージをつくりやすいですね」と。

 シゲルピンクルビーは坂路4F55秒4と全体時計は平凡も、ラストの反応速度が◎。一気にピッチアップして1F11秒5と、強烈な数字をマークしてきた。2月の京都牝馬S(⑧着)からここまで入退厩を繰り返したが、これだけ動けば文句なしの“A”評価だ。渡辺師は「しまい重点で、いい動き。前走後は福島のオープンも考えましたが、背腰の治療に。治ったことで、この動きにつながったと思います。ちょっと期待してるんですよ」と前向きだった。

 スマートリアンは開門から30分ほど経過した中で坂路4F53秒8、ラスト2F24秒8―12秒1。追えばもっと時計は出ていた余韻十分で、馬体の張り、ツヤも上々だ。石橋師は「前走後は疲れがあったから乗りながら楽をさせて。1週前から15―15で乗り始めて、体は戻ってます。前走は外差し馬場でうまくはまってくれた。今回も展開ひとつ」と。

 ママコチャは坂路4F53秒3。終始、手応えに余裕を感じさせながらも時計以上のスピード感でラストも12秒1の締め。極端に上向いた感はないものの、筋肉の張りも目立って、高いレベルのデキをキープしている。

 テイエムスパーダは坂路4F54秒6、ラスト2F24秒8―12秒0。余力残しのため、全体時計は目立たないが、時計以上に軽さがあってしまいはスピード感を持続したままだったのがいい。木原師も「先週、ジョッキーを乗せてやっているので、けさは馬体調整程度。ゲートも練習しましたよ。小倉で勝った昨年(CBC賞48キロ)とは斤量が違うので、無理に行かずに前走のような競馬でも」。

 クリノマジンは坂路4F51秒3。この時計も優秀だが、ラスト2F23秒9はお見事。動きもキビキビしている。福島テレビオープンは3番人気で⑭着に終わったが、小倉には良績もあり、巻き返せる態勢にはある。

 トゥラヴェスーラはCウッド半周の後、坂路で4F55秒6、ラスト2F24秒9―12秒1。大きく変わった印象はないものの、馬体は引き締まって筋肉量も十分。8歳でも若々しい印象だ。

 アイビスサマーダッシュは⑨着だったスティクス。中2週と間隔はつまったが、気配落ちなく、Cウッドで4F54秒7―38秒0、1F11秒4。スムーズに加速してラストまで余裕十分。きびきびした走りで好調をキープしている。

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