【新潟ジャンプS】名は体を表す──。猛暑でも元気な8歳アサクサゲンキが4つめの重賞タイトルを勝ち取るか

公開日:2023年7月26日 14:00 更新日:2023年7月26日 14:00

全7勝中、7~9月に平地&障害で5勝と夏大好き

 真夏の障害競走。今週は新潟ジャンプSが組まれている。夏場のレースだけに暑さへの耐性もひとつポイントになる。

 今年のメンバーでいえばアサクサゲンキ。名は体を表すではないが、夏も元気いっぱいだ。平地、障害での全7勝中で7~9月に5勝を挙げる夏馬でもある。

 初勝利は2歳の夏。暑さが増した8月の小倉芝千二で、ここで勝制して、続く小倉2歳Sも連勝した。

 4歳で入障したが、開花したのは6歳。またもや夏で7月小倉でオープン特別を勝ち、翌月の小倉サマージャンプを制している。7歳の昨年もそう。小倉サマーJを連覇して、鞍上の石神に前人未到となる10鞍ある障害重賞に完全制覇&全6場での障害重賞制覇をプレゼントしている。

 同馬の父はストームキャット系のストーミーアトランティック。米国血統でもあり、同馬も歩様の硬さがもとからあるから、ほぐれる夏場が合い、毛ヅヤ、張りともに良好なのだ。

「グッと上がってきた」(田中調教助手)

「いいですよ。先週のひと追いを終えてから、グッと上がってきた感触があります」は担当の田中助手。

 この新潟ジャンプSは昨年が⑤着。2年連続での出走となるが、昨年は鞍上の石神がテン乗りだった。1週前のCウッドで6F77秒7を出したが、やや行く気にはやる調教に。ここからレースは折り合い面に重きを置いた競馬となり、レコード決着の流れと噛み合わなかった印象もあった。その中でも勝ち馬ホッコーメヴィウスとは1秒1差。③着馬とは、わずか0秒3差でもあった。

「目を見ても、8歳とは思えない若さがある。恥ずかしい競馬はしないと思います」と力を込める。

 メンバー最高齢ながらも誰よりも夏に強いベテランホース。4度目となる平地&障害重賞タイトルをかっさらうか。

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間