勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・マイラーズC】

公開日:2023年4月22日 17:00 更新日:2023年4月22日 17:00

父キタサンブラックの血が騒ぐ

 皐月賞はソールオリエンスが制した。キタサンブラック産駒のJRA通算100勝目であり、その勝負服は「黒縦縞、袖青一本輪」の社台RH。日曜の東西GⅡも、この2点がキーワード。

【京都11R・マイラーズC】 ここは「キタサンブラック」から。産駒にはガイアフォースもいるが、父と同じ…

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4月23日(日)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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