【弥生賞ディープインパクト記念】セッション権利取りに向けて急上昇

公開日:2023年3月1日 14:00 更新日:2023年3月1日 14:00

先週に続いて、今週も1F11秒5

 若駒S③着後はノーザンファームしがらきへ短期放牧。帰厩後の動きはとにかく、目立っている。

 先月17日にはCウッドで6F84秒0―36秒8なら、ラスト1Fは11秒1と強烈な伸び脚。そして先週水曜は古馬オープンのドンフランキー相手に大きく追い掛けながら、6F81秒3―36秒7、1F11秒5で余力十分に併入。さらに日曜にも坂路で時計を出している。

 先週までに速い追い切りを消化しているので、今週は併せ馬で息を整える程度。道中はリズム重視で楽に追走し、コーナーの立ち上がりもスムーズ。直線は内からサッと首差抜け出して手応えで圧倒したままフィニッシュした。時計は6F82秒0―36秒7、1F11秒5。

 その動きに加えて馬体も権利取りへしっかりとつくって仕上げてきた印象。状態面は文句なしといっていい。

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