鬼才・橘 万券アタック

【橘の土曜競馬コラム・早春S】

公開日:2023年2月3日 17:00 更新日:2023年2月3日 17:00

グッドラックHを差し切り

【東京11R・早春S】 アケルナルスターで高配当ゲット。

 昨年の夏は北海道で3戦して①④⑧着。その後は3カ月の休養を経て、秋初戦のオリエンタル賞も⑩着と2勝クラスで下降線を描いていた。

 それが、暮れのグッドラックHは大違いだった。道中はいつものように後方待機策。勝負どころか…

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2月4日(土)東京競馬場

2月4日(土)中京競馬場

橘正信

 予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
 今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
 それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
 レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
 ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
 これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。

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