勝羽太郎 情報ノート

【小倉本紙・勝羽の日曜小倉11R】

公開日:2023年1月28日 17:00 更新日:2023年1月28日 17:00

ステッキ一発で快勝

 ここはドグマが◎。

 父キタサンブラックは種牡馬としても優秀だ。距離や芝、ダートを問わずに産駒を輩出。その代表が有馬記念Vのイクイノックスだが、このドグマは短距離型に出た。

 トモの緩さ、力む気性が3歳春までマイナスに作用していたが、噛み合い始めた夏からは⑤①⑤①着。上昇気流…

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1月29日(日)小倉競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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