勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・阪神ジュベナイルF】

公開日:2025年12月13日 17:00 更新日:2025年12月13日 17:00

骨量に恵まれたロードカナロア産駒

 2歳マイルGⅠは、牡、牝ともに阪神で行われる。半ドーム型のパドックは音がよく反響する造りでもあり、混雑するGⅠデーは喧騒がきつい。キャリアが浅く、敏感な馬は能力減ということも。馬券を買う前に、まず落ち着きはチェックしたい。

【阪神11R・阪神ジュベナイルF】 当初の本命はアラ…

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12月14日(日)中山競馬場

12月14日(日)阪神競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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