前走は同型と競り合って、前半3F33秒3のハイペースに。普通なら直線を待たずにパッタリだろうが、直線半ばまでしぶとい粘りを見せていた。上位3頭は全て3歳牝馬。3㌔の斤量差があったことを考えれば、よく踏ん張っている。
9月になりアローワンスは2㌔差に。開幕週の馬場もプラス材料…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。