新居の見解

【札幌本紙・新居のエルムS】

公開日:2022年8月6日 17:00 更新日:2022年8月6日 17:00

昨年のこのレースを勝利

 スワーヴアラミスは昨年の北海道シリーズで大沼S②着→マリーンS①着→GⅢエルムS①着と破竹の勢いを見せた。今年もその再現といく。

 振り返ると、それ以前でも函館で芝に挑戦した⑨着以外は、札幌の2勝クラスでは圧勝と、北海道のダートは①②①①着の“無双状態”だ。

 その理由を担当の野見山…

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8月7日(日)札幌競馬場

新居哲

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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