勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・佐渡S】

公開日:2022年7月30日 17:00 更新日:2022年7月30日 17:00

テッポウ駆け決める

 技術の革新。競馬サークルも日進月歩の速度で変化する。実際に、カイバひとつを取っても、複数の飼料を馬ごとに配合し、場合によってはサプリメント(競走馬理化学研究所の検査済み)でも補う。人間のアスリートと似る環境下だ。

 不治の病と言われた屈腱炎も、レーザー治療や超音波治療が。カ…

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7月31日(日)新潟競馬場

7月31日(日)札幌競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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