左後跛行のために葵Sは無念の取り消し。ただ、大事には至らず、その後は順調に追い切りを消化してきた。
6月15日から乗り込みを再開し、いきなりウッドで6F81秒7─37秒6、1F12秒1をマーク。影響は全くないとみていい。
同型は揃ったが、テンのダッシュ力はこの馬が一歩リード。…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。