勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・安田記念】

公開日:2022年6月4日 17:00 更新日:2022年6月4日 17:00

ワンターンの東京がマッチする

 初の日本ダービー。安田隆行師も、そのひとりだった。騎手時代にトウカイテイオーで制し、「安田コール」を受けた91年は有名だが、調教師としては開業28年目で初。

 デシエルトは⑮着に終わったが、「お客さんで埋まるスタンドは壮観。感動しましたね。もっと早くに使っておけばよかったで…

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6月5日(日)東京競馬場

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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