ナイショの勝負馬券

◎ヤシャマル

公開日:2022年6月3日 17:00 更新日:2022年6月3日 17:00

「流れに乗せつつ、腕っぷしの強い追わせるジョッキーで」と2走前、鞍上に松田を起用した意図を話していた尾形和師。
 その期待に応えるようにここ2戦は③③着。特に前走は勝ち馬から首+鼻差と際どい勝負を演じた。もう手の内に入れた3度目のここで重賞を勝つ。
 馬券は3連単の①着流しで。

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6月4日(土)中京競馬場

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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