勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・葵S】

公開日:2022年5月27日 17:00 更新日:2022年5月27日 17:00

得意の6Fで一発がある

 心ときめくオークスだった。4角までは。◎のピンハイは桜花賞馬の直後。その手応えも十分にあり、府中の長い直線で末脚ははじけると信じていた。実際にゴール前は402キロとは思えないダイナミックさで伸びてきた。ただし、心の声を漏らせば、「なにゆえに内へ進路を切ったのさ。高倉よ」だった…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎の予想買い目を見る

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間